妙照寺 (岐阜市)
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妙照寺 | |
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妙照寺-本堂 | |
所在地 | 岐阜県岐阜市梶川町14 |
位置 | 北緯35度25分53.6秒 東経136度46分16.7秒 / 北緯35.431556度 東経136.771306度座標: 北緯35度25分53.6秒 東経136度46分16.7秒 / 北緯35.431556度 東経136.771306度 |
山号 | 三光山 |
宗派 | 日蓮宗 |
創建年 | 元亨3年(1321年) |
開山 | 日舜 |
正式名 | 三光山妙照寺 |
法人番号 | 5200005000722 |
妙照寺(みょうしょうじ)は、岐阜県岐阜市の金華山の麓にある、日蓮宗の寺院。山号は三光山。旧本山は京都立本寺、生師法縁。
2015年(平成27年)4月24日、「信長公のおもてなし」が息づく戦国城下町・岐阜 」の構成文化財として日本遺産に認定される[1]。
歴史
[編集]天文3年(1534年)、日蓮宗の大本山妙顕寺第8世日広の弟子、五千院日舜の開山である。厚見郡今泉村(現在の岐阜市柳町辺り)に創建されたが、慶長5年(1600年)に織田秀信に竹中重治の屋敷跡だった現在地を寄進され移転した[2]。境内奥の「三光稲荷社」は竹中家が守護神として祀り信仰していたと伝わる[2]。昔から人々は妙照寺を親しみを込めて「さんこうさん」と呼び、「三光稲荷社」への参詣者も多い。妙照寺の山号も「三光山」である。松尾芭蕉が滞在した寺ということでも知られており、貞享5年(1688年)に、約1か月滞在した[2]。「やどりせむ あかざの杖に なる日まて」の句は芭蕉が到着した時に、出迎えに来た僧らへ芭蕉が挨拶として詠んだ句であり、境内に句碑がある。
文化財
[編集]交通アクセス
[編集]岐阜駅および名鉄岐阜駅より岐阜バスで岐阜公園、長良橋方面のバス(高富行き等)で「本町一丁」バス停下車徒歩4分。なお、岐阜駅及び名鉄岐阜駅に戻る場合、「大仏南・妙照寺前」バス停を利用する。妙照寺、岐阜大仏-正法寺付近の道路が一方通行規制のため、上りと下りではバス停の位置が違う(妙照寺と岐阜大仏-正法寺とは徒歩3分ほどの距離)。
周辺
[編集]参考画像
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山門
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本堂前庭から山門を望む
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本堂
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松尾芭蕉の句碑
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芭蕉の間
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鐘楼
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三光稲荷社